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超音波治療
1ヶ所1,100円
超音波治療は、非常に高い周波数の音波(超音波)を患部に照射することで、その振動を利用して治療を行う方法です。人の耳には聞こえない音を利用するため、痛みなどはほとんど感じません。
接骨院やリハビリテーションの現場で広く使われている物理療法の一つです。
のざわ接骨院の超音波治療の特徴

手技では届かない深部へのアプローチ
表面の筋肉はマッサージでほぐし、手技では難しい深部のインナーマッスルや筋膜に対しては超音波でアプローチし、硬さを根本から取り除きます。

1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果
1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。

深部の患部も直接温める立体加温
超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。

超音波
・深部の患部も立体的に加温
・ミクロマッサージ効果
低出力パルス超音波
・筋・腱・靱帯の治療に
・淺部から深部まで対応
超音波治療の仕組みと主な効果
温熱効果(連続モード)
超音波が体内の組織に吸収される際に、熱エネルギーが発生します。
この熱は、ホットパックなどでは届かない身体の深部(深層筋や関節包など)を立体的に温めることができます。
効果:
血流の改善・促進
筋肉の柔軟性向上(筋緊張の緩和)
慢性的な痛みやコリの軽減
関節拘縮(関節のこわばり)の改善
非温熱効果/ミクロマッサージ効果(パルスモード)
超音波の高速な振動(1秒間に数百万回)によって、組織の細胞一つ一つに非常に微細な振動(ミクロマッサージ)を与えます。
効果:
細胞膜の透過性や活性度の改善(細胞レベルでの修復促進)
炎症の治癒力向上、痛みの軽減(鎮痛作用)
骨折部の骨癒合促進
浮腫(むくみ)の軽減
こんな人におすすめ
超音波治療は、急性期から慢性期まで幅広い症状に対応できるのが特徴です。
具体的な施術の適用は、お身体の状態や痛みの原因によって変わります。
詳しくはご相談ください。
症状の種類 | 具体的な例 | おすすめのポイント |
急性外傷・ケガ | 骨折、捻挫、肉離れ(筋挫傷)、打撲、靭帯損傷など | 炎症を抑えながら細胞の修復を促す「非温熱効果」により、早期の回復と鎮痛が期待できます。特に骨折では、治癒期間を短縮する効果が注目されています。 |
慢性的な痛み・コリ | 慢性的な腰痛、肩こり、四十肩・五十肩、膝の痛みなど | 表面からは届きにくい深部の筋肉のコリや緊張を「温熱効果」で 緩め、血行を促進し、痛みの原因となる老廃物の排出を助けます。 |
スポーツ障害 | 腱鞘炎、ばね指、テニス肘、野球肘、オスグッド、ジャンパー膝、ランナー膝など | 炎症の鎮静と組織の修復促進により、使いすぎによる痛み(オーバーユース症候群)の早期改善を期待できます。 |

